今までゴルフをやってきた経験を基に、ゴルフをやらないと人生損をするという事を長々と書き綴りたいと思います。

ゴルフを知らない人の始めるきっかけになってほしい。そう思いながらこの記事は書きたいと思います。

  ゴルフは出会いの場

ゴルフは出会いの場だということ!まずはこれを一番知ってほしいと思います。

ゴルフをしているとビジネスでコネが云々と書いてあるページがありますが、ゴルフ場はスポーツをしながら健全な出会いがある場所だという認識を持っていただきたい。

たしかに、会社の偉い人たちや人生で成功している人たちの多くがゴルフをしています。

しかし、伝えたいことはゴルフは老若男女で一緒に楽しめて出会いがある場所だということです。

学生生活を過ぎて、会社に入り少し余裕が出来た頃、会社以外でどうやって異性との繋がりを見つければ良いか悩んだ人もいるのではないでしょうか?

普通に生きているだけでは、なかなか良い出会いは巡ってきません。

ある程度ゴルフができるようになればゴルフには一人予約というものがあり、女性一人で参加していることも珍しくありません。

ゴルフが上達してきて、110回前後でゴルフが出来るようになったら一人ゴルフというもので、どんどん予約して、いろんな人とゴルフをしてみましょう。

女性一人では参加しずらいと思うのなら友達と二人で参加すればよいし、ゴルフ仲間がいないようならゴルフサークルに入れば良いと思います。

一人予約はおじさんやおばさんも多いが、参加している人の年代がわかる予約サイトもあり、実際に私も30代の頃に若い人同士のラウンドで「この子、ゴルフに対して誠実でとても良い人だな、この人ともっとラウンドがしたい」と思うような出会いが何度かありました。

会社の同僚やお友達でも、いきなり「デートしてくれませんか?」と誘ったり「ボーリングでも行きませんか?」と言われたら構えてしまうと思いますが「今度一緒にゴルフに行きませんか?」という誘い方なら本当に嫌われていなければ、ゴルファーなら構えずに「いいですよ!」と返事をしてくれると思います。

これもゴルファーにならないとわからない心境かもしれません。

若い人たちに言いたいことは健全な出会いができる確率を上げる努力をしないのに「良い人いないかな」は都合が良すぎると思います。

でもゴルフをすれば普通に生きているより、何倍も良い人と巡り合える確率は上がると思います。

また地方出身者の若者たちとゴルフの話をすると、ゴルフはお父さんたちがやるもので、あまり良いイメージをがないという意見を聞いたことが何度かありますが、東京でゴルフができるという人たちは意識が高い人間が多いです。

東京と地方では、ゴルフをするというイメージの違いはかなりあると思いました。

  将来の事を考えるならゴルフもしておいた方が良い

これは私が話しを聞いて思ったイメージですが、地方の人は車もあるし、ゴルフ場の料金も比較的安い。

だからこそ、一般のおじさん達が多くゴルフをしているイメージが強いのではないかと思う。

東京生まれ東京育ちの私からすると、ゴルフはそれなりに洗練された人がやるスポーツというイメージです。

幼少期に下町育ちの私は、ゴルフをやる友達の父はお金持ちでカッコイイお父さんに見えていました。

交通の便が良すぎる東京で車を持つという事はそれなりに、お金があるということだし、富裕層でないとゴルフが出来ないというイメージがありましたが、最近ではそうとは一概に言えない面もあります。

都心部ではインドアレッスン場が増えて若い女性がゴルフをするイメージが増えてきている。

そして車を持っていない人がゴルフのパックツアーでバスでゴルフ場に行きゴルフをしていて、昔と今ではゴルフをする層が変わってきている。

変わりつつはあるが、一定層の人たちが偏見を持っていてゴルフをしていないのも事実です。

おじさん臭いスポーツ、会社の上司の付き合いや仕事の延長線上などといった意見もゴルフをしない人からよく聞きます。

車が必要だったり、道具が高かったりラウンドフィーがかかったり、他のスポーツより少しハードルが高く見えるから、これはこれで意識高い人間達のみ集まりやすく、ゴルフを楽しんでいて良い傾向にあると思います。

今まで地方から出てきた若い人達と話をした中で、「父親がゴルフをしていたが、その時はゴルフを始めようとは思わなかった。だけど東京に出てきて会社員になり、こんなにゴルフに誘われるならやっておけばよかった。」という意見もたくさん聞いてきました。

たしかにゴルフはビジネスでも、コミュニケーションを取るということにおいて有効な手段ではあると思いますが、私は夫婦間におけるコミュニケーションの方法としてもゴルフは非常に有効だと思います。

なんなら結婚の条件に「ゴルフができる人」を盛り込んだ方が良いのではないかとさえ思える、、、というのは言い過ぎですが、日本の離婚率は35%まで上がり3組に1組離婚をしている。

ほとんどの理由はコミュケーション不足なのではないかと思ってしまいます。

夫がゴルフに行き、奥さんがゴルフをしない場合。

「またゴルフ?付き合いだというのはわかるけど、少しは家庭の事も考えてよ!」

両方がゴルフをする場合

「来週はどこにラウンドに行く?ちょっとお金ないから練習だけにしとこうか?」

この差は歴然です。

ゴルフをしない人には「意味がわからない」と思われるかもしれないが、やっている人から見れば、よく分かるし納得できるのではないでしょうか。

カップルや夫婦で出来る趣味というのは意外と少ない。

両方がゴルフをする人間ならば、同じ話題や同じ意識でコミュニケーションが取ることができます。

そして歳を取れば取るほど、夫婦間のコミュニケーションは本当に大切だと思います。

さらに子供も交えてゴルフができれば家族とのコミュニケーションはさらに深まっていく。

たくさん勉強して良い学校に行き、良い会社に入り、結婚をして子供ができても離婚をしてしまえば、良い人生とはいえないかもしれません。

人生を幸せに過ごす努力もした方がいいと思います!

ゴルフは対人コミュニケーションツールとして本当に良いスポーツです。

ゴルフをして、お互いのコミュニケーションをもっと取っていれば上手くいったかもしれないという夫婦は多いかもしれません。

  老後も続けられるゴルフは素晴らしい

ゴルフは70歳でも、できるスポーツです。

飛距離がでなくなっても、培った技で初心者には、なかなか負けません。

老後を楽しむためには最低でも3個くらいは趣味があると良いと言われていますが、そのうちの一つはゴルフが良いと思います。

歳を取っても健康の為に歩いてゴルフをする。

そして何年経っても、奥さんと一緒にラウンドができる仲の良い夫婦でありたいと最近は特に思います。

人を褒めるという事が苦手という人はいませんでしょうか。

実は私もその一人で家族を褒めるということが恥ずかしくて、なかなか身内を素直に褒めることができません。

しかしゴルフというのは人を褒めやすいスポーツです。

ナイスショットが打てたり、グリーンの外から打ったアプローチショットが吸い込まれるようにホールに入ってしまったり、そういう時には結果に対して素直に褒めることができます。

奥さんも娘も照れくさそうにしていたり、やったー!と喜んでいたり、褒めて一緒に喜ぶことができるのです。

ゴルフ場の帰りの車中でも「あのショットは素晴らしかったね」なんて話題になることもあります。

ゴルフを通してでも相手の事を褒めたり認めたり一緒に喜んだりするのが、夫婦や家族円満の秘訣かもしれません。

そして、さらに欲を言えば!

孫に「おじいちゃん、おばあちゃん。来週も勝負だ!」と言われて3代でゴルフができる老後が送れたら、これ以上ない人生だったと思えるかもしれません。

ゴルフをすることで

良い彼氏・彼女に出会えるかもしれない。

楽しい夫婦生活が送れるかもしれない。

子供ができても円満な家庭を作れるかもしれない。

健康で長生きができる人生が送れるかもしれない。

個人の考えを滾々と書いてきましたが何十年とできるスポーツで、いろんな人と出会いが生まれ、仲良く楽しめるスポーツを、若いうちから否定して始めないのはもったいないと思います。

これが私なりの「ゴルフをしない人は人生損をする」という考えになります。

ゴルフは他のスポーツと一緒とは、とても思えないのです。

最初の壁は高いかもしれませんが、始めることで人生が変わるかもしれません。

チャレンジしてみてください。