今回はウォーキングをしてゴルフパフォーマンスを上げようというテーマで書いていきたいと思います。

どうしたらゴルフが上手くなるか、そういった検索をしたことがある人は多いと思いますが、そもそもゴルフは身体能力も重要になってきますので、体力をつけるということを始めてみてはいかがでしょうか。

体力が無くラウンドの途中で疲れてしまい息切れをしているようでは技を磨いてもスコアに結び付きません。

アマチュアゴルファーはプロのように上手く打てるわけではありませんので、ドライバーを曲げて斜面の中腹や小高い丘の上に止まることもあります。

登ったところや降りたところで息切れをしてしまいそのまま打って、またミスをしたという経験はないでしょうか。

ウォーキングをすることによって体力はすぐについてくるものです。

特に中年になり運動はゴルフしかしていないという、ちょっとぽっちゃり体型の人は前回書いた「ぽっちゃりウォーカーを増やしたい。」を読んで欲しいです。

そこまで無理をしないでも、たった3週間で体力は上がってきますし、負けられないライバルに差をつたい!というような目標などがある人は是非、ウォーキングをしてみてください。

ウォーキングによるゴルフの効果

下半身の筋力は確実につくと思いますので、地面を蹴る力と踏む力が上がりますので飛距離も変わると思います。

また一番重要なのはスイングが安定するということ。

体力がアップし、下半身が安定することによって後半のスイングミスは減ってくると思います。

また普段のウォーキングで自分なりの呼吸法をマスターしておき、ラウンド中に深呼吸を繰り返し、リラックスした状態でスイングに入れるようにしておくことが大切だと思います。

特に力みやすい人には有効な手段だと思います。

どんなスポーツでも呼吸は大切で、鼻から吸って、お腹を膨らませてから肺にも空気を送り込む、呼吸で大切なのは吸うことよりも吐くことです。

すべての酸素を吐き切らないと新しい酸素が入ってきません。

しっかりとお腹をへこませて酸素を吐き切ることを意識し、呼吸法を練習しながら歩くことで集中力が増し、ラウンド中もリラックスできると思います。

かなり上級者向けではありますがルーティンに呼吸を取り入れることで、リズムよくスイングに入れると思います。

ウォーキングとゴルフまとめ

ゴルフは1回のラウンドで約10kmを歩くと言われています。

私は3か月ウォーキングをしただけで15kmを歩けるようになりましたので10kmは意外と簡単に歩けるものです。

ウォーキングをすれば、体力アップ、下半身の安定、呼吸による集中力アップ、リラックス効果など、ゴルフにも良いことばかりです。

ゴルフがもっと上手くなりたい。アマチュアの大会に出てみたい。

そういった目標がある人は日々のウォーキングも練習だと思って初めてみてはいかがでしょうか。